慶應女子大生のブログ

女子大生のブログ

慶應大学に通う女子、結婚・就職などの人生のもやもやについて書きます。

妹の生態が謎すぎる

私には1個下の妹がいるのであるが、本当に理解し合えた経験がないのである。

同性であるし、年も離れていないし、血はつながっているし、仲良し姉妹であってもおかしくないのであるが、
考えは全く合わないし、外見も全く似ていない。
悲しいことに妹はガリガリなのである。
 
そして、妹は究極に天然である。もともと勉強できなかったのだが、
すべてを道から外れて考えてしまうので、まったく話がかみあわない。
よく、これを知らないで生きてこれたな、と思うことが多々ある。
 
いつもその場で驚いて忘れてしまうことが多いので、
最近あった出来事で思い出せるものを書いてみることにする。
ちなみに妹は現在22歳であり、数か月で23歳を迎える。
 
①ゲームをしたとき
 
母と私がゲームをしていた。その際に妹がやってきたので、
母が「三連敗しちゃったよ~。」と妹に言うと、
妹「え!何回たたかったの?」
と聞いてきた。きっと妹の頭では「さんれんぱい」という3つの漢字を処理できなかったのだろう。
 
②妹の呼吸の仕方が違う
 
テレビ番組で「えら呼吸の不思議」的な特集をやっていたので、
妹に「私たちは何呼吸をしているでしょう?」と聞いてみたら、
「せきずい呼吸!」と言っていたので、妹は少しほかの人と違う体の構造っぽい。
 
③自分の好きなサッカー選手の名前が読めない
 
妹が珍しく本を読んでいるなと思い、何の本を読んでいるのか聞いてみたところ、
「超かっこいいサッカー選手の本、えんどう ほずみ!!」と答えていた。
案の定「遠藤 保仁」だった。
本の中でずっと「ほずみ」と読んでいたと思うと妹も遠藤選手も可哀そうで仕方ない。
 
④日本だけで精一杯
 
以前、妹とニューヨークに行ったことがあるのだが、とても楽しかった。
私が「また、アメリカ行きたいね。楽しかったね。」というと、
妹に「え、ニューヨークってアメリカだったんだ~」真顔で驚いていた。
 
旅行から2年以上たっているが、彼女は勝手にニューヨークという国をつくりあげていた。
 
オペラ座の怪人」のミュージカルを見た後もずっと「オズの魔法使いは幸せになったんだよね?」
という意味不明な質問ばかりしてきたし、理解不能。
 
妹と会話をすると必ず1つこういうことがあるので、
妹と付き合っているカレピッピの方は相当バカなのか、相当寛大なのだろう。
後者であることを祈る。