慶應女子大生のブログ

女子大生のブログ

慶應大学に通う女子、結婚・就職などの人生のもやもやについて書きます。

「好き」という理由だけで一緒にいる

実は、この数か月間、カレピッピと本当にいろいろなことがあった。

恐らく3回以上は別れて、戻ってを繰り返していただろう。
 
原因は、将来のことであり、
ありがたいことに、カレピッピは私との将来のことを良く考えてくれて、
幸せにする自信がない、とか家族が反対しているから僕と一緒になれない。
といろいろな不要な心配事をしてきた。
 
カレピッピは医学部に通っており、将来はアメリカで医者になる予定だった。
私も、そうなればうれしかったし、応援していた。
 
だが、カレピッピの急な経済状況の変化により、学校に通えなくなってしまったのである。
私が知ったころには、学校はもうやめてしまい、次に働く国やどうするかを考えているところであった。
 
カレピッピはかなりプライドが高いので、それを隠し、いえないまま
私との関係も悪化してしまったようである。
 
カレピッピの言い分としては、
「医者にもなれない、黒人が幸せにできるわけがない。」
「家族も医者になれることを見込んで応援してくれていたのだと思う。別れよう。」
 
確かに、責任感もあるし、その言い分は分かる。
だが、そこで私は「そうか、医者にもなれないで、学校も卒業できないなら、一緒にいても意味はないか。」
とはならなかったのである。
 
たくさん話し合いをした結果、「お互いがお互いを好きな限り、一緒にいる。」
という結果になった。
 
今すぐ結婚できるわけではないし、お互いが好きなのにも関わらず、別れるのはとてもつらかったので、この選択肢をとることにしたが、
本当に正しかったのだろうか。あと、問題が多すぎて、乗り越えられる気がしなくなってきた。
 
「好き」という理由だけで一緒にいるのは不可能なのか。
確かに「好き」だけで一緒にいれる年齢でもない。
これからも問題は増えそうだなあ。