慶應女子大生のブログ

女子大生のブログ

慶應大学に通う女子、結婚・就職などの人生のもやもやについて書きます。

クソジジイがいっぱい居る会社で働きたい。

意地悪な女上司ほどタチの悪いものはない。
私はいじめられたり、パワハラに会わなそうとか、むしろ私がパワハラをする方なのでは、と言われることが残念ながら多い。
しかし、私も女上司に意地悪をされたことはあるのだ。

周りの女友達と話していても、基本的に不満を持っているのは女上司に対してであり、
かなり意地悪なことをされていることが多い。

なぜ、そんなことをするのだろうか。
私は史上最強のフェミニストであるので「女に優しく、男に厳しく」という考えを持っている。
なので、女性はみんな私の仲間である。意地悪をする対象にはならない。

また、意地悪を受けた時に、私が他の人と違うのは、そんなことをされてもどうってことない点。
勿論傷つくし、頭のなかで意地悪をしてきた上司をボコボコにするが、その後すぐに「あんなヤツより自分が劣ってるはずない、なんで私が傷つかなきゃいけないんだろう。」とハッとして、仕返しの方法だけ考える。

基本的に仕返しの方法というのは、その女上司の上の男上司に「うぇ〜〜〜〜ん(泣)(泣)」とするだけである。

ただ自分がショボくて怒鳴りつけられるくらいでは何もしてくれないが。
よっぽどその女上司が仕事とは関係ない非人道的なことや、普通に考えて不適切なことをしているのであれば、100パーセント対処してくれる。

だが、その男上司を女上司がうまく日常的に丸め込んでいるのであれば、こちらに勝ち目はない。
タチの悪い女上司は、上層部との付き合いだけは得意なので、残念ながら負ける場合が多い。
日々我慢するだけである。それが社会。

生きる上で、リスクヘッジは大切である。
なるべく、最悪の事態が起こらないような選択肢を慎重に選ばなければならない。

なので私は、クソジジイがいっぱい居る会社で働きたい。
ジジイでもいいのだが、この際クソジジイで構わない。わがままは言わない。

意地悪な女上司にこき使われて、我慢し続けるよりも、クソジジイに囲まれていた方が
数億倍ましである。ましというか、それを好む。

自分が何をするか、したいか、どんな仕事かというのもすごく大切だが、
最近は誰と働くかの方が重要では、と思うようになった。

働くって難しい。