慶應女子大生のブログ

女子大生のブログ

慶應大学に通う女子、結婚・就職などの人生のもやもやについて書きます。

好きなタイプは?と聞かれた時

デートの時に決まって聞かれるのが、「どんな人がタイプなの?」

という質問、実にややこしい。
 
まず、以前も書いたように「好きになった人がタイプ」というように恋人を直感で選ぶ人は、常に歴代カレピッピに共通しているところを探すのは難しいだろう。
それはそのように伝えれば良いのであるが、問題は私のように理想が山ほどある人間である。
 
聞かれた時に「う~ん」と長く沈黙してしまうのは、どんな人がタイプかなあと考えているのではなく、
数ある理想からどれをチョイスすれば、荒波立てずにこの場を切り抜けられるかということである。
 
実際に、背が低めの人に、「背が高い人が好きです。」といって微妙な空気になってしまったこともあるし、
相手も考慮して言わなくてはいけないのが、史上最強にダルい。
 
相手もそのタイプを聞いて「自分があてはまっているかなあ」とか、
「この人は外見だけで判断しないかな。」とか色々ジャッジしたいのだろう。
 
最近は、そのだるい質問を良いタイミングだと考えるようになった。
私のわがままな理想を全て言ってしまい、それで相手に判断してもらおうとするのだ。
 
相手に気は遣わない。とにかく私の外せない条件を全て伝え、それで相手のリアクションが微妙だったら、そこで終了である。
私は相手のタイプは聞かない。興味はないし、相手のタイプに合わせるつもりもない。
 
さすがに、外見の理想ばかり並べると、聞こえが悪いし、最近は婚活も考えているので
性格的なタイプで言うことにしている。
 
その中で私のタイプは「何があっても味方でいてくれる人」である。
私が、困難な状況な時や間違いを犯してしまった時、常に見方でいてくれる人が良い。
 
しかし、私が相手に求めることは、もちろん私も相手のためにしなければならないことである。
常に私は恋人の味方をできるだろうか。
まだまだ人間修行が足りないので、恐らく難しと思う。
 
相手が犯罪を犯しても、味方でいられるだろうか。
相手が何をしても味方でいれるだろうか。
 
改めて考えたが、かなり難しい「タイプ」である。
それもそのはず、初デートから音信不通になるパターンばかりである。
 
その点、アフリカ人カレピッピは「何があっても味方だよ。」
といつも言っているので、口だけの人間だなと思う。