慶應女子大生のブログ

女子大生のブログ

慶應大学に通う女子、結婚・就職などの人生のもやもやについて書きます。

やはりソマリアには住めない。

先日のニュースで、ソマリアの首都で爆発があり、多くの人が亡くなったというのを聞いた。

幸い、カレピッピの家族や友人は、首都から離れたところに住んでいるということだったので、無事だったが、カレピッピはそのような行為に怒った様子だった。

やはり、どう考えても現在のソマリアは危ない。

最近、カレピッピと将来の話をしすぎてしまうことがあり、私の選択肢はソマリアに行くかエチオピアで住むか。という選択肢しかないとうことになってしまった。

考えてはみたもの、やはりソマリアエチオピアで住むなんていう覚悟は私にはできない。エチオピアなら、少しは…。と思ったが、一生そこで暮らす決意くらいないと移住するのは難しい。

私は、少しでも「日本に帰れる。」という生半可な気持ちを持って行くのは間違いだと思うからである。

自分で移住することを決めたら、その地でたとえ上手くいかなくても頑張りたい。

現在、私の気持ちは、「カレピッピとは一緒になれない。」

なぜなら、私はアフリカには住めないからである。

だが、私は、だいぶ前に、カレピッピに会いに行くためのチケットを買ってしまったのである。それは、丁度一か月後である。

チケットは無駄にしたくないし、もうこの先のない相手と会ってもただただ悲しくなるだけだろう、とも思い、ずっと行く決心ができずにいた。

でもやはり、チケットはもったいないので、1カ月間は何事もなく振る舞って、カレピッピに会いにいくことにする。

将来のことはもうお互いに考えない、話さない。というふうに決めているので、無の感情を1カ月間保ち、無の状態で帰ってくることを目標にしておく。

最近は、このことを考えすぎて体調不良にもなってしまったし、もう、解放されたい気持ちが上回っているので、セブ島にいってリゾートを楽しんで、すっきりして帰ってきたい。

また、もし、アフリカで生活をする場合、エチオピアでカレピッピがずっとそばにいてくれればいいのであるが、一緒にいれるのは9か月間のみで、3か月間はソマリアで自分のビジネスをしなければいけないという謎の条件だった。

絶対に、その期間なんてものは最初の時点で断言できるものではないし、9カ月がどんどん短くなって、最終的に私がずっと1人でエチオピアにいることは目に見えている。

もし、家の電気や水が使えなくなったら、きっと周りの人とコミュニケーションだってとれないし、ソマリアは隣の国であっても、飛行機を取らなければいけないし。

苦労しか見えないのである。

運命というものを私は信じているので、その状況下でタイミングよく一緒になれれば良いし、もしダメだったらダメだと諦める決心もついている。