海外ドラマでよくある謎シーン
私は海外ドラマが大好きである。暇さえあれば見ているし、休日も全くお金をかけずに遊べる方法なので、とても気に入っている。
今までかなり、色々な海外ドラマを見てきたが、そこで良くありすぎるシーンで未だに理解できないシーンを上げてみる。
①高校生が老けすぎ
高校生活を舞台にしたドラマはたくさんあるが、どのドラマも高校生が年寄りすぎなのである。
高校生のくせに、抱える問題は重大すぎるし、アメリカの高校は本当に怖い。
私は高校生の時に、アメリカに留学したくて仕方無かったのだが、全親戚に猛反対された。もし、彼らのイメージが海外ドラマによるものだったら納得である。
②すぐ麻薬やっちゃう。
「とりあえず麻薬」と言わんばかりに、麻薬を使ってしまう。
ドラッグがすべての海外ドラマも現地ではかなり人気だし、日本では考えられない。
③病院でコーヒー買いにいっちゃう
絶対に、誰かが病院に運ばれるシーンがあるのだが、そこで絶対に
「コーヒー買ってくる」といなくなる人が現れるのである。
絶対にコーヒーなのである。あとは、プリン(?)を買うパターンもある。
アメリカの病院のコーヒーとプリン(?)はおいしいのだろうか。日本の病院ドラマではコーヒーのコの字も出てこないので、とても不思議である。
④交通事故でシーズンが強制終了
車を運転している時に、誰かがふいに目をそらし、交通事故になってしまう。
よくそれでシーズンが終わることが多い。私は、もう次のシーズンが見られるので、構わないが、普通のアメリカの方々は、そのシーズンで終わり、次のシーズンまでかなりの期間待たなければいけなかったと思うと、アメリカのドラマ制作者は視聴者にかなり厳しい。
あと、運転者が妊娠している確率が高い。本当に縁起でもないので、すぐ交通事故を使っちゃうのはやめて欲しい。
⑤離婚と結婚しすぎ
何かがあるとすぐに離婚と結婚を繰り返してしまう。海外はそんなに離婚と結婚が軽いものなのだろうか。
日本だと1つの家庭を中心として、その周りのごたごたを描く。みたいなものが多いが、アメリカのドラマは、その中心の家庭さえ、結構最初の方で原型がなくなってしまっているので、厳しい世界である。
⑥差別ジョークがすごい
コメディ系のドラマだと、人種差別のジョークがかなりひどい。
人種問題ってかなりアメリカでシビアだし、謎の抗議活動だってあんなにあるのに、ドラマの中ではやりたい放題で良いのだろうか。
⑦日本語できなすぎ
よく、日本人風の人が登場して、日本語をしゃべることがあるが、99%日本語がめちゃくちゃである。字幕が欲しいレベルである。
また、東京の風景を模したセットで、日本を表すことが多いが、「ラーメン」と書かれた電光掲示板を置けば、そこは東京という簡単なことではないので、アメリカの方々にはもっと頑張って欲しい。
中国、台湾、韓国、日本、あたりをごっちゃにしてしまうことは日常茶飯事である。アメリカの方々にとっては、そんなのどうでも良いのである。
お寿司がおいしければ良いのである。