男性のイラつく言動を思い出してみた
男性は良く「武勇伝を語りたがる。」という、自分がいかに「ワル」だったかを言いたがるのである。
それを「すごーい」と言えるのが、理想の女子であるかもしれないが、
私はそのエピソードを全くすごいとも思わないし、カッコイイとも思わない。イラついてしまう。
私が今まで聞いてきた中でイラついたものを暇があったので、思い出してみた。
①仕事全然サボってるアピール
仕事の話をしている時に「まあ~俺全然サボってるし~」という人がいる。
私は、仕事をサボっている話を聞きたいのではなく、
どんな仕事をしていて、どんな点が楽しくて、どんな点が難しくて、
など、具体的なことを聞きたい。
なのにも関わらず、「サボってる」とか、いかにも「俺は、楽して稼いでる」みたいなアピールをされても困るのである。
しかも、そこで会話が終了してしまうので、広がらない。
ただ、「大変だ~」と言われても困る。
どんな仕事がどのように大変で、それを今後どうしていきたいのかまで話してくれないと、
反応に困る。
大変じゃない、仕事などない。
とにかく、「サボっちゃってるし~」というのは、全くかっこよくないし、
幻滅するので、死ぬほど怒られてるエピソードとか、死ぬほど仕事をミスった話の方が、
おもしろいし、共感が持てるので、無駄に格好つけようとして失敗しないで欲しい。
②大学時代の飲みサーアピール
「どんなサークルに入ってたんですか?」という質問で、
「サッカーサークルだったけど、俺が部長になって飲みサーにしちゃった~。そんなバカな部員でした。」
超どうでも良い。
そんな飲みサーなんて大学にあふれているし、お前が飲みサーにした話なんて聞きたくない。
私が聞きたいのは、どんなサークルで、どんな友達がいて、今でも仲が良いとかそういうことである。
大学時代「遊んでいた」アピールをしたいのかわからないが、大学生が飲み会をするなんて普通なので、もっと頑張ってたことを話してほしい。
また、無駄に格好つけようとして失敗している。
③バカなことやってるアピール
「くだらないことが好きで~」とか「バカなことやってます~」
と言う人ほど大したことをしていないので、その都度イラつく。
本当にバカなことをしていたら、とっくに捕まっている。
バカなことか否かは他人が決めることなので、自称するのはやめて欲しい。
④急に哲学者みたいになる。
難しい質問ばかり、投げかけてくる人がいる。
「センスって何だと思う?」「センスってどうやったら身に着くと思う?」
まず、その質問にセンスがないので、センスを身に着けるのは一生諦めたほうが良い。
⑤数字ばかり出してくる。
給料が〇〇万で、家賃が〇〇万、この時計が〇〇万、
この前食べた懐石料理が〇〇万。
数字ばかり言われても「高い、安い、多い、少ない」のパターンでしかリアクションができないので、やめて欲しい。
こういう人は、自分の頭が良いと勘違いしているので、怖い。
まだ色々あるが、一度イラついてもすぐに忘れてしまうことが多いので、
これからは、メモをしてしっかり忘れないようにしようと思う。